2011年06月06日(月)
東日本の復興応援 RC現場監督ブログIN戸田
埼玉県戸田市M様マンション現場担当のSです。
東日本大震災におきまして、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に謹んでお見舞い申し上げます。
被災された皆様のご無事と、一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
災害発生から3ヶ月と言う月日が経ちます。徐々に復興が始まっている場所、まだ準備段階の場所と地域によって、差は出ていますが、必ず、神戸のように美しい町並みに戻ります。出来る限りの復興応援いたします。頑張りましょう。
弊社におきましても、復興応援のため、被災の中心地である宮城県石巻市及び三陸町へそれぞれ1億円、計2億円を災害対策本部へ災害復興義援金として寄付させて頂きました。
ケータイ及びウェブコンテンツにて『東日本大震災チャリティーゴルフトーメント・届けよう!復興義援金2億円+α』がご覧いただけます。
今回もまた現場進捗の報告しますので、お付き合いお願いします。
まず、コンクリート打設を行うまでの大まかな流れをつかみましょう。
@壁の鉄筋配筋
Aその壁の型枠で囲む
B上階の床型枠をベニアで敷き込む
C上階床鉄筋配筋
Dコンクリート打設 というよう進みます。
今回は、Aの1階壁の型枠状況報告をいたします。
上の写真をご覧ください。これは室内間仕切り壁の型枠建て込み状況の全体写真です。このベニアとベニアの中に、コンクリートを流し込みます。
しかしコンクリートには厚みもあるし、重量もあるので、ただベニアを立てただけではありません。どのようにするかと言うと、このようになります。
コンクリート圧力を保つ為の、型枠締め付けの構造です。
この解説です。
まずは、コンクリートの厚さを決める中央の鉄の棒(セパ)で、長さはコンクリートの厚さに応じて調整します。
このセパに白い物体(Pコン)ではさみ取り付けます。
次に型枠であるベニアを建て込み、最後にT型の鉄(ホームタイ)で、単管とともに締め付けます。この作業を、約60センチ間隔で取り付けます。その仕上がりはこちら・・・
これで壁部分にはコンクリートを流すことが可能になります。
まだ、あくまでも可能になるだけですが・・・それは、コンクリート打設前に最終の締め固めがあるので、その際にお話しましょう。
今回の報告はここまでに致します。ここまでお付き合いいただきましたありがとうございます。また次週BCについて報告いたします。工事進捗状況(予定)
躯体工事: 7月上旬
屋根外壁工事: 8月中旬
建物完成: 10月上旬
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3階建て5戸並び
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